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先週は某山岳会のお試しで大倉尾根~塔ノ岳(雪解泥地獄)の往復。

そして、春の嵐の3連休、この冬三度となる八ヶ岳に行ってきました。

予定では2日目に阿弥陀岳~赤岳、3日目に大同心稜~横岳~地蔵尾根でしたが。。。
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イエティで既に紹介されてますので、詳しくはそちらで。

初日の赤岳鉱泉のお部屋からのスカイライン。夕方までは穏やか。。。というよりもはや4月下旬な気温でした。
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しかし、天気は夜半から一転、予想通りの強風、そして大雨。8;30に出発して阿弥陀岳北稜を目指しましたが、森林限界到達前で断念。ゴーゴー行ってましたから当然の判断ですね。
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その後、軽いラッセルやワカン歩行、場所を変えて結構しつこく滑落停止、初期制動の訓練。仰向けで頭から滑落した場合の停止動作がなかなか上手くいきませんでした。↓これは行者小屋の指導標、前回より少しだけ埋まりました。
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その後は鉱泉に戻って、初キャンディー。レストの仕方が分からず2本目であっさりパンプ。でもフリークライミング同様楽しかったです。そんなこんな阿弥陀岳~赤岳は登れませんでしたが、なかなかに充実した2日目。

さて、3日目。南八ヶ岳のシンボル的存在、大同心稜を目指します。これまで何度も拝んできましたが、遂に間近までいけます(直登はしてません)。

今日は快晴、寒い朝。昨夜の強風で塵も埃も黄砂も吹き飛んだようです。

鉱泉から硫黄岳方面に進み、10分くらいのところの分岐で大同心方面を右に向かい、また5分くらいのところで、大同心大滝方面から左に分かれて樹林帯を尾根伝いに登っていきます。
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ガイドによると、状態が良ければアイゼン無しで登っていけるような道らしいですが、当日は昨日の雨、急激な気温低下もあって、路面はカッチカチ。前歯を刺さないと到底歩けません(私には)。

で、鉱泉から1時間くらい登っていくと、大同心がドカーンと目の前に現れます。
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この「w」字になっている間を抜けていくわけです。
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最初の核心、大同心の右脇のトラバースに入る前に休憩です。ここからの阿弥陀岳方面は朝の光を浴びて美しかったですよ。
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で、ここからはイッパイイッパイで写真を撮れませんでした。

まず、最初のトラバースに先頭で突入です(もちろん先生が最後尾でビレイしてます)。前爪食い込ませるものの、「ああ、前爪外れたら落ちるし、刺してるピッケルも当てにはならないし、落ちたらちょっと厳しいカモ・・・」みたいな感じでした。

その後、トラバースが終了して核心の岩稜に入りますが、凍りついた岩の状態が悪く、先生も前進か撤退か思案していました(「これじゃバリエーションだ、トホホ」な感じ)。結果、偵察も兼ねてリードで登っていただき、スタカットビレイで進むことに。ここからは両手両足に緊張感を持たせて、昨日のアイスクライミングの練習も活かして一歩一歩、楽しんで登ることができました。やっぱり、岩登りは楽しい。

天気のおかげというか、天気のせいというか、結果として冬のバリエーション入門を体験できてラッキーでした。しかし、大同心の正面壁にトライしようとしている人も見ましたが、相当難しそう(または怖そう)でした。こんなんよく登りますね。とりつくだけで尊敬します。

さて、ここで気を抜けるわけでもなく、最後はルンゼと雪壁です。雪壁は前爪で登りましたが、ふくろはぎパンパン。ご一緒させていただいたMさんを後ろからハッパかけて一気に登り詰めましたよ。
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で、どうにかこうにか横岳の稜線に抜けました。↓こちらは阿弥陀岳と向こうに南ア。
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富士山にも迎えてもらいました。長崎から来たMさんはさすがに私以上に嬉しそうでした。
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360度大展望でした。こちらは北アルプス。天気イマイチと聞いていた後立山方面もバッチリです。
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その後は、岩の状態が芳しくないこともあり、地蔵方面への縦走は諦め硫黄岳を目指しました。カチカチな雪面、かなりの強風でした。。。が登ってきた岩稜に比べれば問題はありません。
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硫黄岳への登り。
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硫黄岳でパチリ。指名手配写真だな。
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そこからは一気に鉱泉。鉱泉で片づけて下山です。画面中央が大同心大滝。決してやっつけたわけではないけれど、少しだけ大同心に近付けた、そんな3連休でございます。
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あ、そうそう、くれぐれも私みたいな素人だけで行かないでくださいね。落ちますから。
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